「毛沢東は悪魔」って真実を言っただけでクビですから、言論の自由がないどころの話ではありません。 でも、最近は日本も、おかしな事になりつつありますし…

中国河北省の公務員、毛沢東を「悪魔」と投稿し解雇

中国河北省の石家荘市で、地元の公務員がソーシャルメディアに、中国建国の父とされる毛沢東を「悪魔」、毎年の生誕記念式典を「世界最大のカルト活動」と投稿し、職を解雇された。

1976年9月9日に死去した毛沢東は、現在でも中国共産党によって公式に崇拝され、人民元紙幣にも毛氏の顔が描かれている。

16日夜、石家荘の文化ラジオ映画テレビ新聞出版局は、同局のZuo Chunhe副主任が、短文投稿サイトの微博(ウェイボー)に「不適切な見解を投稿」し、政治規律に重大な違反があったたため解雇されたと公表すると同時に、その過ちを「深く反省」するよう求めた。

共産党機関紙の人民日報が発行する環球時報は、Zuo氏の微博アカウントは削除されたと報じている。

今月初めには、中国中部にある山東建築大学の美術の教授が、昨年12月26日の毛沢東の123回目となる誕生日に毛沢東を批判するコメントを微博に投稿し、左派の怒りを買うなどして解雇された。

>>> excite.co.jp/News

20170117-18
>>> image : christianapologeticsalliance.com | wsj.com