いつも、バックに国旗なしで露骨な差別を受けていた安倍首相、ついに中国が路線変更したしたようです。 実はそれだけ切羽詰まっているのかもしれません…

20171113-2
>>> Source :paper.people.com.cn

中国の党機関紙が安倍首相の写真を他国並みに掲載「差別」は終了か

12日付の中国共産党機関紙・人民日報は、安倍晋三首相と習近平国家主席が日中の国旗を背にして、握手する写真を掲載した。

過去、同紙は安倍氏との首脳会談に限って、国旗がなかったり、質素な部屋で会談したりする写真を載せていた。

ベトナム中部ダナンで11日に行われた首脳会談で習氏は安倍氏に「日中関係の新たなスタートとなる会談だ」と語っている。紙面でも安倍氏への「差別待遇」が終わったようだ。

背景には習氏が10月、中国共産党大会を終え、2期目の指導部を発足させて権力基盤を一層強化した余裕がある。総選挙で圧勝したばかりの安倍氏とは今後、腰を据えて付き合う必要があり、軌道修正を内外に印象付ける戦略の一環とも言える。

同紙は2面で、習氏が11日に行った5カ国首脳との会談などを伝えた。議定書署名式を行ったチリ以外はいずれも国旗を背景に習氏と首脳が握手する写真だった。

ただ、元首ではないこともあってか、安倍氏の紙面上の扱いは最下位。11日の会談は和やかに行われたが、習氏は安倍氏に「関係改善のカギは相互信頼にある」と述べ、歴史問題と台湾問題で対立を避けるよう求めていた。 

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