中国ネットはどんどん成熟していて、日本に対しても批判一辺倒ではなくなってきています。 それほど自国に対して不満があることの裏返しかもしれませんが…

安倍首相がSNSに投稿した写真が中国で話題「リーダーという点では合格」

2018年8月13日、安倍晋三首相がSNSに投稿したある写真が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、ネットユーザーの注目を集めた。

新浪新聞の微博アカウント・微天下は「今日の1枚」として、安倍首相が地元の山口県に里帰りし、13日にフェイスブック上で「ふるさとのかき氷。やっぱり夏はこれですね」とかき氷を食べる写真を公開したことを紹介した。

忙しい合間にイチゴ味のかき氷を食べながら、柔らかな表情を見せる安倍首相の写真に対し、中国のネットユーザーは「店を封鎖したり、規制を掛けたりしていない。日本はどうしてこんな風にできるのだろう」「少なくとも彼の統治してる国では、偽ワクチンの問題など発覚しない」「政治的な問題はさておき、安倍首相は国のリーダーという点では合格だと思う」などといった感想が寄せられた。

一方、「大国の指導者らしくない」「宣伝みたいで気分が悪い」「あれ、前に胃腸の調子が悪くて辞めなかったっけ?」などいった批判ややゆも見られたが、「わが国の指導者だって屋台で市民と朝食を食べるパフォーマンスをしてたじゃないか。どうして日本がやると冷笑や批判の対象になるのか。われわれには大国としての気風が足りないのではないか」とたしなめるユーザーもいる。

また、「面白いのは、他の客が首相に構わず思い思いに食べたり、おしゃべりしたりしているところ」との指摘も。「首相の背後の席にいる3人のおばちゃんたちはボディガードなのかもしれない」とのコメントも複数見られた。

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