ハエ10匹も入った火鍋ラーメンを客にだしておいて 「営業許可証はないが自分たちは社会に対して納税している」とか、まったくどの口が言ってんだか…

露店で購入した麺からハエ10匹、店主「ハエのいない露店なんてある?」―中国

2018年10月23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で複数のアカウントが、中国黒竜江省チチハル市の女性が「露店で購入した麺にハエが10匹も入っていた」と投稿した動画を転載。話題となっている。

動画ではまず、麺から出てきた多数のハエが映し出されている。投稿者が店主に「店が不衛生、今もハエが飛んでいる」とクレームを言うと、店主は「窓を開けていればハエは入る」「ハエのいない露店があるのか?」と返し、反省している様子は一切見られない。投稿者が営業許可証を取っているか尋ねると「露店が営業許可証を持っているわけないだろう」と「逆ギレ」する様子が映っている。

この騒動を知って露店を取材した中国メディア・看看新聞Knewsによると、店主は「動画を削除すれば返金する。営業許可証はないが、自分たちは社会に対して『納税』している」などと話したという。これに中国のネットユーザーからさまざまな声が上がっている。

「うえ!。気持ち悪い」「無理」といった反応や、「店主はもしかして『ハエ麺』をオーダーされたと思ったんじゃないか?」「本格派ハエレストランだ!」「ハエをお肉と見立てているとか?」など、皮肉るコメントも見られる。また、「中国のどこに衛生管理の徹底された露店があるのだろう」「自分は一度も露店で食べ物買ったことがない」といった声も上がっている。

このほか、「チチハルはもう寒いはずなのにこんなにハエがいるなんて」「本当に最近の動画なのだろうか?」と、そもそもこの時期のハエの存在に疑問を示す声も上がっている。

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