最近の日本・安倍首相の中国への擦り寄りに蔡英文総統も気が気じゃないでしょう。 さて、日本は台湾に手を差し伸べることができるのか?かなり疑わしいです…

蔡英文総統、相次いで日本語でツイート 台湾の声伝える

蔡英文総統は2日、ツイッターに相次いで日本語で投稿した。日本との協力強化を願う考えを示したほか、中国による「一国二制度」を拒否する姿勢をアピールした。

日本の産経新聞の同日付朝刊に、2月28日に行われた自身への独占インタビューの内容が掲載されたのを受けてのものだ。 4本のツイートはそれぞれ、台湾のTPP参加が他の加盟国にプラスになること▽国際社会がより台湾を重視すべきであること▽一国二制度は両岸(台湾・中国)問題解決の処方箋にならないこと▽サイバー攻撃に関する日本との直接対話を望むことなどを訴えた。2日午後9時現在のリツイート数は合計で5400を超えている。 海外メディアや会員制交流サイト(SNS)を通じた対外発信に積極的な蔡総統。先月にも米CNNの独占取材に応じ、自身の再選出馬や中国の台湾侵攻などについて語った。

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蔡英文総統、日本に安保対話要請 本紙インタビューで初明言 - 産経

台湾の蔡英文総統は1日までに台北市内の総統府で、産経新聞の単独取材に応じた。蔡氏は強まる中国からの脅威を念頭に、安全保障問題やサイバー攻撃に関して日本政府と対話したいとの意向を表明した。対話形式は「日本の考え方を尊重する」としつつも中国軍の動向に関する即時情報の共有も含め、日本との安全保障協力に強い意欲を示した。

蔡氏が日本との直接対話の意向を明言したのは初めて。日本と台湾の間には外交関係がなく、安全保障に関する対話は現在、民間・学術レベルにとどまっている。蔡氏は「東アジアに位置する台湾と日本は同じ脅威に直面している」と強調し、「安全保障協力の対話のレベルを上げることが非常に重要だ」と日台の当局間対話を呼びかけた。

蔡氏は「安倍晋三首相は台湾に非常に友好的で、就任以来、(日台関係で)思い切った決定をしてきた。次の段階として安全保障対話を強化する必要がある」と述べ、安倍首相の指導力に期待を表明。台湾や沖縄の周辺を通過して西太平洋に進出する中国の海空軍の動向に関する即時情報の共有についても「非常に重要だ」と意欲を示した上で、「日本側には法律上の障害を克服してほしい」と外交関係の有無を超えた日本側の対応を求めた。対話の内容については「伝統的な軍事面以外にサイバー戦争など新たな脅威についても意見交換したい」と述べた。

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