中国空軍の宣伝動画に台湾が出てくるってことはソレ以外は考えられないわけですから、 台湾が反発するのは当たり前です。中国お得意のいつもの心理戦ですけど…

>>> 20190204中天新聞 「戰鷹繞著寶島飛」解放軍新MV 出現台北101

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>>> こちらは全編 《我的战鹰绕着宝岛飞》

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中国軍「武力統一動画」に台湾反発 春節に緊張高まる

中国人民解放軍が春節(旧正月)連休の直前に、台湾の武力統一を連想させる宣伝動画を公表、台湾側が反発して緊張が高まっている。中国の習近平国家主席は1月2日の演説で台湾への武力行使を放棄しない考えを示しつつ「一国二制度」の受け入れを迫っており、軍事力を背景に蔡英文政権や台湾の民衆を揺さぶる「心理戦」「世論戦」の一環とみられ

動画を作成したのは台湾侵攻作戦の一端を担う中国空軍空挺(くうてい)部隊の政治工作部。「わが荒鷲(あらわし)は宝島(台湾)の周りを飛ぶ」と題した約3分半の動画は、台湾中南部の阿里山や中部の湖、日月潭といった台湾の名所と、中国の殲(J)20戦闘機や轟(H)6K爆撃機などの飛行シーンを組み合わせている。台北市の高層ビル「台北101」と、中国の空挺部隊のバッジを同時に映し出した場面まである。

「カモメよ兄弟姉妹に伝えて、(中台統一で)十五夜の満月はいっそう美しくなると」。BGMとして流れる台湾の少数民族風の歌は、「祖国復帰」を台湾側に迫っている。

これに対して台湾の国防部(国防省に相当)は4日、艦艇からの対艦ミサイルの発射や戦車による砲撃などの映像を交えた映像を公開し、「春節も戦闘準備に休みはない」「敵の威嚇は、われわれの自由と民主を守る決意をより強固にする」などとする報道官コメントを添えた。

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