企業名は地下鉄駅の名に使えないのに、「華為駅(ファーウェイ駅)」は特例で登場するってことは、ファーウェイが普通の民間企業ではないって宣言しているようなものです。 中共配下企業として世界から排除されるのは当然です…

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深セン地下鉄に「華為駅」登場、ネットユーザー喝采、「すごい広告」の声も

中国広東省深セン市で18日、地元の長年の期待を背に地下鉄6号線と10号線が正式に開通する。中でも注目を浴びるのが、深センを本拠とする中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の名を冠した駅の登場だ。

中国メディアの界面新聞によると、いずれの路線も18日午後に乗車可能となる見込み。6号線は全長49.35キロ、10号線は29.34キロで、駅数は前者が27駅、後者が24駅だ。2路線の開通で深セン地下鉄は全国4位の営業距離となるが、記事は10号線に「華為駅」ができることに注目。「駅を出ると程なくファーウェイのグローバル本部にたどり着く」と紹介し、国内に数少ない企業名を冠した地下鉄駅の1つとなることを「特筆すべき点」と指摘した。

また、中国のポータルサイト・騰訊網に掲載された記事によると、華為駅の登場にネットユーザーらは「この栄誉、ファーウェイにふさわしい」との声を次々と上げた。近年の米国の強硬姿勢を念頭に置いたのか、「ファーウェイがんばれ」との書き込みも見られる。このほか、「深センでは唯一のケースで、これは特例のはず。規則に基づくと企業名は地下鉄駅の名に使えないはずだ。しかし、『華為駅』登場はみんなの望むところ」という声や、「『華為駅に到着』『華為駅へようこそ』ってアナウンスが毎日流れるんでしょ。広告効果のすごさは想像に難くない」との意見も聞かれた。

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