合計部品数で「日本製53.2%、米国製0.9%」、合計金額で「日本製23%、米国製16.3%」、 これをどう見るか、はたして喜んでいい数字なんでしょうか…?

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ファーウェイのスマホを分解してみた!部品の半分以上が日本製、米国製はわずか0.9%=中国ネット「でも最も重要なOSは米国製」

2019年6月29日、新浪科技は、華為(ファーウェイ)のスマートフォンP30 Proを分解してみたところ、部品の半分以上が日本製だったと伝えた。

記事は、「日本の研究機構がファーウェイのP30 Proを分解してみたところ、部品は全部で1631個あり、このうち米国企業が提供する部品はわずか15個で0.9%を占めるに過ぎず、コスト面では16.3%を占めた」と紹介した。

一方、日本企業が提供する部品は869個で最も多く53.2%を占め、コスト面では23%を占めた。中国企業は80個の部品を提供しており、コスト面では最も多い38.1%を占めたという。

これに対し、中国のネットユーザーから「個数は少なくてもコストに占める割合が高いということは、ハイテクの付加価値部品ということじゃないか」「でも最も重要なOSは米国製」「この0.9%の部品がなくても使えるのかと問いたい」などのコメントが寄せられた。

また、日本製の部品が多かったことについて「ファーウェイのスマホだけではない。医療機器も機械も高速鉄道も日本の部品が大きな部分を占めている」「愛国者たちは、次に日中関係が緊張した時にボイコットするのを忘れないように」などの意見があった。

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