日本の記者が「香港とウイグルの問題」について厳しい質問してくるゾ!と身構えていた耿爽報道官。 しかし、日本の記者の質問があまりにしょーもなくて、呆気にとられ固まって失笑してしまいました…

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中国外交部報道官、日本の記者の質問にコップ持ったまま固まる

23日に行われた中国外交部の定例記者会見で、日本の記者の文大統領に関する質問に、耿爽(グン・シュアン)報道官が思わず苦笑いする場面があった。中国メディアの央視新聞が24日付で伝えた。

同日の定例会見で、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、韓国は香港問題にせよ、新疆ウイグル自治区の問題にせよ、いずれも中国の内政だと考えていると発言しました。中国はこれについてどのように見ますか」との質問が出た。央視新聞によると、質問したのはNHKの記者だという。

質問中、真剣な様子で耳を傾けていた耿報道官は、「香港とウイグルの問題」と聞いて長くなると予想したのか水が入ったコップを手に取ったが、単に文大統領の発言に対する中国の立場を聞くだけの質問に拍子抜け。コップを持ったまま一瞬固まり、その後、苦笑。「あなたはこれについて私にコメントしてほしいのですか」と確認し、「ははっ」と笑った。

そして、「これは文大統領の立場ですが、私は事実と合致していると思います。新疆の問題も香港の問題も中国の内政。彼は事実を言いました。そうでしょう?」と記者に逆質問して再び「ははっ」と笑った。

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