流出量はロシア近代史上2番目という恐ろしさ、さらに恐ろしいのは事態を2日後に知ったプーチン大統領が「政府は緊急事態をソーシャルメディアで知るものなのか?」と厳しく叱責。もはや責任者は終了確実です…

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ロシアで軽油2万トン超が川に流出、プーチン氏が非常事態宣言

ロシアのシベリア地方の火力発電所で大量の軽油が川に流出する事故があり、ウラジーミル・プーチン大統領は3日、非常事態を宣言する一方、発電所の運営会社を厳しく叱責した。

事故が起きたのは、北極圏の都市ノリリスク近郊の火力発電所。5月29日に燃料タンクが損傷し、軽油2万トン超が付近の川に流出した。

当局が発電所を運営するNTEKが事故報告を怠ったと指摘したことを受けて、プーチン氏はテレビ会議で、NTEKのセルゲイ・リピン社長を厳しく批判。「なぜ政府機関が事故について把握するのが、発生の2日も後になったのか? 政府は緊急事態をソーシャルメディアで知るものなのか?」などと問いただし、異例の厳しい叱責を行った。

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