自国の大統領逮捕の請願を他国にまで持ち込んでバカ騒ぎするその神経がまったく理解できませんが、 100万超えの署名を集めることができるその動員力は侮れません。この結束力に日本も痛い目にあってますから…

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>>> Source : petitions.whitehouse.gov

韓国人赤面、米ホワイトハウス請願で起きた「異例の出来事」とは?

2020年10月6日、韓国・世界日報によると、今年4月、米ホワイトハウスの請願ウェブサイトに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の逮捕を求める請願が書き込まれたが、これに署名した人が100万人を超えた。署名の多さは請願案件中、圧倒的な1位、過去に100万人を超えた例はごく少数だといい、「異例の出来事」だと評されているという。

請願サイト「We the People」には、「新型コロナウイルスを米国に持ち込み、韓国と米国の国家安保を危機に陥れた文在寅を拘束し、起訴せよ」とのタイトルで請願が書き込まれており、6日12時40分現在、101万6995人が署名している。

その他の主要な請願は、2位「ビル&メリンダ・ゲイツ財団に対する捜査」、6位「黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行され死亡した事件の真相究明」、8位「ペロシ下院議長の弾劾」など米国内の政治関係の案件となっている。

この請願サイトは、書き込みから1カ月以内に10万人以上が署名すると、60日以内にホワイトハウスが公式に返答することになっている。しかし、外国の政治事案に関する請願に対しては、特に返答しないとみられるという。今年4月にも「韓国の選挙が与党によって操作された」との請願があり、10万人以上が署名したが、返答はなかったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「何を言えばいいのだろうな。痛々しいというか…」「本当に恥ずかしいことだ。この国が危機的状態にあることがよく分かる」など、この状況を恥ずかしく思うというコメントが多く寄せられている。

しかし一方で、「言ってることは間違ってない」「一体誰が…、こんな素晴らしい請願を?」「恥ずかしいことだが、それだけひどい状況だってことだ」「署名したのは韓国人だけじゃなさそう。他の国の人も同じように見てるってことだね」「青瓦台(韓国大統領府)の国民請願は、自分たちに不利な内容は操作されるから、その心配のないホワイトハウスに書き込んだのだろう」などのコメントも多く書き込まれている。

>>> recordchina.co.jp