【大本営発表】首相官邸 「実質賃金プラス1.1%(27カ月ぶり)」⇒ 賞与除くとマイナス
国民はバカだと思ってちょちょっと操作すれば騙されるとでも思っているのでしょう。 次期総裁選へ向けてプラス材料が欲しいものだから、こんな姑息な手を。 でも、国民・玉木代表や多くの人から突っ込まれてますね…
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今朝、毎月勤労統計調査において、6月の実質賃金がプラス1.1%の27カ月ぶりのプラスとなったことが公表されました。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。https://t.co/KzdxS2ORAa
— 首相官邸 (@kantei) August 6, 2024
こんにちは☀賃金オジサンです🐷
— 森永康平|闘う経済アナリスト (@KoheiMorinaga) August 6, 2024
本日発表された2024年6月の毎月勤労統計調査の結果📊
月次(前年同月比/季節調整値/速報値)
・名目賃金指数:+4.4% (30カ月連続プラス)
・実質賃金指数:+1.1% (27カ月ぶりのプラス)
※賞与など「特別に支払われた給与」が大きく寄与した pic.twitter.com/XyR6z6G9kq
ボーナス入れてるはずですよ。
— ari@投資で生きていきたい (@ari104girl) August 6, 2024
そんなんプラスになるでしょ😮💨
また、そうやって国民を騙すんですか🤔
— take5963 (@taketake5951151) August 6, 2024
あなた達ホント最低ですね。
実質賃金プラスの一番の要因はボーナス等の「特別に支払われた給与」が7.6%と高い伸びとなったこと。他方、「決まって支給する給与」やそこから残業手当等を引いた「所定内給与」の伸びは2.3%で、物価上昇率3.3%を下回り、ボーナス等を除く実質賃金の伸びは▲1.0%。追加利上げには慎重であるべき。 https://t.co/vVw3nmlWvE pic.twitter.com/H5FOyd46Dm
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) August 6, 2024
玉木雄一郎代表の仰る通りです。首相官邸のツイートは「大本営発表」による経済「栄転」になります。政府がやっていることは79年前と変わりません。成果があったように振る舞って、自民党総裁選挙を有利に進めたいという岸田総裁の意図があるのでしょう。
— 池戸万作@政治経済評論家 (@mansaku_ikedo) August 6, 2024
実質賃金、確かにボーナス増で全体としてはプラスに見えるが、ボーナスを除く部分、つまり月給分は依然としてマイナス。「賃上げの明るい動き」なんて幻想に過ぎないということ。現実を直視しましょう。https://t.co/REJ9UnHFWz
— 室伏謙一 (@keipierremulot) August 6, 2024
※ ↓ そして、消費支出もマイナス…
こんにちは☀消費オジサンです🐷
— 森永康平|闘う経済アナリスト (@KoheiMorinaga) August 6, 2024
本日発表された2024年6月の家計調査における消費支出(実質指数/季節調整値)の結果はコチラ📊
【前年同月比】
・-1.1% (16カ月連続マイナス) pic.twitter.com/7j3QuxSObh